ここまで来た!彦根城世界遺産登録祈念シンポジウムの動画を公開しました
参加者の皆さんがより理解を深め、自信を持って世界遺産登録を応援していただけるように、世界遺産の最新情報と、彦根城が江戸時代の大名の城の代表であることをわかりやすく、多様な視点から説明するシンポジウムを開催しました。

20251109 シンポジウム
シンポジウム概要
- 名 称:ここまで来た!彦根城世界遺産登録祈念シンポジウム
- 日 時:令和7年11月9日(日) 13時00分~16時00分
- 会 場:滋賀大学講堂(滋賀県彦根市馬場一丁目1-1)
- 主 催:彦根城世界遺産登録推進協議会
- 共 催:滋賀県、滋賀県教育委員会、彦根市、彦根市教育委員会、滋賀大学
- 後 援:世界遺産でつながるまちづくりコンソーシアム、NPO法人世界遺産アカデミー
- 参 加:177人(会場:97人、オンライン:80人)
プログラム
- 報告「世界遺産を目指す彦根城の価値」:鈴木達也(滋賀県彦根城世界遺産登録推進室主任主事)
- 基調講演「彦根城はなぜ世界遺産を目指すのか~世界遺産活動の意義と課題~」:宮澤光 氏(NPO法人世界遺産アカデミー主任研究員)
- 対談:宮澤光 氏、三尾次郎(彦根市彦根城世界遺産登録推進室室長補佐)、鈴木達也、フリースクールSinceの皆さん
※シンポジウムの様子をYouTubeで公開中(滋賀県文化財保護課YouTubeチャンネル)
YouTubeでは対談部分の公開は行っておりません。ご了承ください。
(参加者アンケートより抜粋)
・世界遺産そのものについての説明や世界遺産の目的・意義について学ぶことができ、とても貴重な時間となりました。また、彦根城を登録することが日本にとってどのような意味合いがあるのか理解することができました。ありがとうございます。
・シンポジウムに参加して、彦根城の独自性、文化性、世界遺産にする意義を知ることができて、非常に有意義でした。
・本日のイベントは非常に良かったです。講演は、世界遺産登録への取組や活動の理解を深めることに大いに役立つ内容でした。今回のようなイベントをもっと広げて、活動の理解を広げ、市民・県民・国民の気運を高めて行くべきだと思います。

